いつの日も、そこに在る「東京タワー」
large唐突に176灯の電球が消え、「東京タワー」は闇に紛れた。
largeそして次の瞬間、一夜限りの姿を現してくれた。
時刻19:00・・・「今宵は、あなただけを見つめます」
large東京の真ん中に突き刺さった君を見届けるには、高い所は欠かせない。
large地上152メートルから見える君は、いささか素っ気無く、無口に思えた。
large
large‘浜松町’駅前20:25 ネオンの向こう側に、静かに佇む君。
わたしは少しだけ、早足になった。
large増上寺に近づく頃、次第に人の気配が多くなる。
そして、わたしは見失わないように、ずっと君だけを見上げていた。
large
largeようやく辿り着いた君の側へ。
large息を弾ませて見上げるわたしは、まるで生娘みたいじゃないか。
large
large
large君と松。
わたしは、君と2人きりになれるのを心より待つ。
なんちて。
large
largeさてさて、時計は22:00。
ひとつの余韻を胸に、君に別れを告げた。
また、お会いしましょう。
#日本とアイルランドの国交樹立50周年を記念し、東京タワーが17日、
アイルランドのシンボルカラーの緑色にライトアップされました。
東京タワーでは、大展望台に「2007」の年号表示で新年をスタートしました。
表示期間は1月15日(月)までです。
large
large
large
largeわたしが10歳の時に上京してきた時、新幹線の車中から真っ先に目に飛び込んできたのは、東京タワー。
一番最初に観光したのも、家族4人で行った東京タワーの展望台でした。
当時30代半ばだった両親は、故郷を離れ新しい住処となる東京の街をどんな思いで見ていたのか…。
家族4人が揃う事が無くなった今としては、東京タワーは懐かしく、ほんの少しせつない思い出の場所でもあるのです。
そんな思いもこめて、今年最初の夜景写真には東京タワーを選びました。